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「integrity（完全性、無欠性？）」という概念が、「人格」でもなく、かといって「所有」もできない「身体」（の権利）を、法的に語るための概念として、近年ますます重要なものになってきているように思われるが、この概念をめぐってのモノグラフィーというのは、あまり見当たらない。
Whose Body Is It Anyway?: Justice and the Integrity of the Person
- 作者: Cecile Fabre
- 出版社/メーカー: Oxford University Press, USA
- 発売日: 2008/05/15
- メディア: ペーパーバック
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Self-Constitution: Agency, Identity, and Integrity
- 作者: Christine M. Korsgaard
- 出版社/メーカー: Oxford University Press, USA
- 発売日: 2009/06/15
- メディア: ペーパーバック
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もともとは免疫学の用語なのだろうか？ 以下の書物の原題は「The integrity of the body」。
- 作者: F.M.バーネット,梅田敏郎
- 出版社/メーカー: 紀伊国屋書店
- 発売日: 1966
- メディア: ?
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