捕鯨船に突き破られた『シー・シェパード』」(仏『フィガロ』紙、2010年1月15日)
http://www.lefigaro.fr/lefigaromagazine/2010/01/16/01006-20100116ARTFIG00108--le-berger-des-mer-s-eperonn-e-par-un-baleinier-.php

全国紙(右寄り)なのにかなり一方的な観点からの記事なのは驚きだが、
シーシェパードの攻撃の目的が、保険料をつり上げて日本の捕鯨
経済的に立ち行かなくさせることだ、というのは、日本ではあまり
報じられない点である。すでに捕鯨船には通常の保険の3000倍の保険料の
かかる「戦争保険」が掛けられているという。2008年には日本政府から
9000万ドルの資金が捕鯨会社に支払われたと書かれているが、こういうのは
今はやりの「事業仕分け」の対象にはならないのだろうか。


そう思ったらそれなりに切り込まれていたようですね。
事業仕分け作業で調査捕鯨への融資断たれるか?」
http://www.greenpeace.or.jp/campaign/oceans/whale/t2/sato/15/index_html
しかし日本だとこういうのを報じるのはどうしてグリーンピースだけなんだ。